サラ金会社とは?

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サラ金会社とは?

サラ金会社と聞くと、多くの方が「怖い」「近寄りたくない」というマイナスのイメージを持ってしまいます。
実際のサラ金会社とは、個人向けの小口融資を取り扱っている会社のことで、街中の金融業者のことを指しています。
個人向けの金融業が日本で本格的に開始されたのは、戦後の高度経済成長期に入ったころです。
この頃は、個人的にお金を借りる対象者としては「サラリーマン」が一般的でしたので、「サラリーマン金融」略して「サラ金」呼ばれていました。
また店舗や営業所が街中にあったことから「街金」とも呼ばれていました。

 

過剰な貸付や強圧的な取立てが大きな社会問題となってきたことから、「サラ金」=「マイナスのイメージ」が定着してしまいましたが、もともとはサラリーマンを対象としていた金融業者が日本各地に多く存在していました。
時は流れ、平成の世の中になると、バブル経済が一気に崩壊し、多くのサラ金会社が営業不振に陥ります。
過度の貸付が回収不能となり、業績が悪化、倒産する先も続出し、金融業は暗黒の時代を迎えます。

 

21世紀に入り、金融業界に再編の波が押し寄せます。
「メガバンク」と呼ばれる金融グループを中心として、貸金業にも再編の動きが加速しました。
このころから「サラ金」という名称にかわり「消費者金融」という名称が使われるようになります。
大手銀行グループの一員となった消費者金融は、これまでのマイナスのイメージを払拭するべくクリーンな営業を展開していきます。

 

金利や貸付額、取立てに対する法律の整備と規制の強化の効果もあいまって、金融再編とともに、消費者金融業も徐々に整備されていきます。
あわせて社会情勢の変化とともに、これまでのサラリーマン中心であった利用者も、女性、特にOLの間で利用が広がっていきました。

 

ゴールデンタイムの時間帯に、消費者金融会社の独特のCMが放映されるようになり、サラ金=消費者金融も身近な存在に変身していきます。
営業窓口担当者の教育も行き届いており、今では非常に安心して利用できる存在になっています。
サラ金という呼び名に抵抗感を覚える方も多い反面、消費者金融という名称には愛着感を抱く方も多いのではないでしょうか。
実はこの2つにはそれほど違いがないことには気づかないものです。
名称の違いに惑わされることなく、上手に貸金を活用していきましょう。